亡くして知ったこと・元・旦那への想い
父さん
いや・・・きんちゃん
三女が、彼の元に帰っちゃったね。
帰りの新幹線の中で、ちゃんとそばで見守ってあげた?
彼女は早くから、彼の元に行っちゃったから、
きんちゃんのそばで育ったのは、たったの20数年…
娘が、彼の元に行こうかどうしようか悩んだとき
遠くへ行くと言うことは
家族の死に目に会えないということ。
貴女に、もしものことがあったら
母さんは、今までのように、すぐそばにいて
あげられない。
自分で戦わなければいけない。
もし、父さん、母さんにもしものことがあった
時、
遠くに行くんじゃなかったって後悔したり
自分を責めないこと。
それが出来るかって聞いたら
後悔したくないから彼の所に行きたいって…
今回、突然に、きんちゃん逝ったけど・・・
三女は約束を守ろうとしてか、気丈に闘ってた
火葬される時、
ただ、ひたすらに泣く娘たちは
私の
父さんにありがとは❗❗
と言う声に過剰に反応して
父さんに届けと言わんばかりに
泣きながら叫んでた
ありがとー❗、ありがとー❗、ありがとー❗
聞こえてた?
その三女が、彼の元に帰る前日に、きんちゃんの色々なことを教えてほしいって・・・夜中、2時過ぎまで話し込んだよ
出会ったときのきんちゃんの話
交際中のきんちゃんの話
結婚して・・・・
泣きながら聞いてた
仕方ないよね
27年のうち、20年と少しだもん
可哀想なことをしたんだよ、きんちゃん
それはそうと・・
大きくなった娘たちは、我が家を【かかあ天下】だと、思ってたらしいよ(笑)
昔の、きんちゃんの話をすると、
偉そうに、私に説教してた頃の話ね(笑)
そんな話をしてあげたら目を丸くして
意外~( ☆∀☆)
って・・・・嬉しそうだったよ
昔、お母さんが「お父さんは格好いいんだ💨」って言ってた意味がわかる気がする
ってさ(笑)
私も、話してて思った
やっぱ、きんちゃんはかっこ良かった
おっと‼
過去形だからね(笑)
ごめんごめん(^w^)
ごめんなさい
どこから、狂っちゃったんだろうね